最近はあまり見かけなくなりましたが。
ゲーセンのクレーンゲーム景品のダッ○ィーについてのお話です。 nuigurumi_bear

・ダッフィーとは
日本とアメリカではもともとは「ディズニーベア」という名前で販売されていたようです。
様々な種類の扮装をした「ディズニーベア」が販売されていました。
最初は以下のような設定でした。
  1. ミッキーマウスには、お気に入りのテディベアのぬいぐるみがあった。
  2. ミッキーは、このテディベアといっしょに歩けたらどんなに楽しいだろうと思った。
  3. そこへティンカー・ベルが現れ、妖精の粉をテディベアにふりかけた。
  4. すると妖精の粉の魔力でテディベアが動きだした。
  5. ミッキーは嬉しくて、テディベアを抱きしめた。
  6. テディベアの顔がミッキーマークになった。
2005年オリエンタルランド(東京ディズニーランドの運営会社)が以下の設定に変更し、
販売開始をする

  1. ミニーマウスがミッキーマウスにプレゼントした手作りテディベアである。
  2. ダッフルバッグに入れてプレゼントされたため、“ダッフィー”と命名された。
  3. ダッフィーと名付けられたぬいぐるみは、ミッキーのお気に入りである

結果、人気が急上昇。アメリカでも2010年にダッフィー ザ ディズニーベアとして販売開始。
となっています。
じつは東京ディズニーランドがダッフィーの生みの親だったのです。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC
Wikipediaより(検索日:2017/6/10)



・ゲーセンで見かけるものはいったい何なのか。

ゲームセンターで見かけるものは「ミッキーズトイベア」というダッフィーとは全く別の商品です。(ディズニーベアでもありません。)
「ミッキーのおもちゃ箱に入っていたクマのぬいぐるみ」という設定で東南アジア等で売られています。
別の商品ですが、見た目はよくにています。

・ダッフィーの偽物なのか?
ミッキーズトイベア自体は東南アジアの会社がアメリカのウォルトディズニー社と正規にライセンス契約をし、製造・販売している商品です。
ダッフィーの偽物ではなく、「ミッキーズトイベア」という別の正規商品です。
この商品自体に全く違法性はないです。

・問題点
ミッキーズトイベアを景品として提供すること自体は何ら問題ありませんが、ダッフィーとして(偽って)提供してしまったら駄目でしょう。
クレーンゲームへ展開、投入の方法や店側の認識、説明不足により消費者が「ダッフィーの偽物」と認識してしまいトラブルになることがあります。

ただし、決してミッキーズトイベアは悪くありませんので彼を責めないであげて下さい。