表題の件についての考察です。
taiho

目次

  • はじめに
  • そもそもオリパとは
  • オリパは違法賭博に当たる可能性があるという指摘
  • 指摘されているオリパの問題点
  • 偶然性について
  • カードは財物や財産上の利益にあたるかどうか
  • 得喪性(販売者、購入者の間で損得を争うこと)について
  • 財物や財産上の利益の所有権は何によって誰に移るのか
  • カードの価値
  • 射幸心
  • 他の違法賭博との違いや特徴
  • おまけ1:一番くじは富くじ(宝くじ)に当たる?
  • おまけ2:一番くじは賭博に当たる?
  • おまけ3:景表法は?(不当景品に当たるかどうか)
  • 問題点
  • 賭博に当たらないようにするためにはどうすればいいか
  • さいごに


はじめに

オリパの販売方法によっては景表法(不当表示)、詐欺などにあたる可能性があるという問題がありますが、賭博以外の法令については基本的には触れません。

内容はあくまで個人の解釈となります。
誤り、認識や解釈の違いなどがあると思いますので、参考程度にお願いいたします。

そもそもオリパとは

オリパはオリジナルパックの略語で、トレーディングカードショップが独自に様々な複数のカードを組み合わせ、中身が見えない状態で封入して販売している形態の商品を言います。

オリパは違法賭博に当たる可能性があるという指摘

ことの発端はこちらになります。



【カジノ合法化に関する100の質問 日本で数少ないカジノ専門家、木曽崇によるオピニオンブログ】
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/10172548.html


【YOUTUBE木曽崇ch.】
それって違法賭博?!トレカショップのオリパがヤバイ!


トレカショップの闇 その2:これが賭博じゃなかったら何なのか?

【トレカショップの闇 その3】オリパ賭博問題、回答編

指摘されているオリパの問題点

賭博の要件について

以下の条件を満たせば賭博に当たる可能性が高いということです。
刑法第185条 賭博の禁止
・偶然の勝敗により財物や財産上の利益の得喪を争う行為の禁止
  1. 偶然性
  2. 財物や財産上の利益
  3. 得喪性

  • 偶然性
  • 中身に何が入っているかわからないので偶然性は満たしている

  • 財物や財産上の利益
  • 実際に値段がつけられて(財産上の価値が示されて)販売されているものであるので、財物や財産上の利益にあたる。

    ※ここでいう財産上の価値とはメーカーの製造原価や定価、メーカー希望小売価格(新品パック販売時)、中古買取り価格ではなく、トレカショップでの単品販売価格です。(相場)
    (単品販売価格というのはオリジナルパックに入っているカードはそれぞれ中古買取りを行い、単品で値段をつけられて販売されていますので、それらから計算したものとなります。)

  • 得喪性(販売者、購入者の間で損得を争う)
  • 購入したカードの価値が購入金額を上回っているときや下回っている時があるので販売者、購入者の間で損得の争いが生じている。
さらにオリパを買った店でそのオリパの買取を申し込んで現金化できるため、賭博に当たる可能性が高い?

偶然性について

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管理人

オリパの問題点の指摘の中にあった賭博の要件自体については間違いはないと思います。
問題はオリパ販売はその要件を満たすのかということです。

まずは偶然性について


偶然の勝敗とはくじ引きやルーレット、競馬などが当てはまります。
一見、囲碁や将棋、麻雀は技術の勝負であり偶然の勝敗ではないと思えるかもしれませんが、以下の法律事務所のホームページによると判例ではこれらも偶然の勝敗とされているようです。

弁護士法人みずほ中央法律事務所、司法書士法人みずほ中央事務所ホームページより(2020/1/28)
https://www.mc-law.jp/kigyohomu/16227/

オリパの販売と偶然性についてですが、オリパ販売については以下の点が重要となると思います。
  • 販売方法
  • ※カードの封入(中に何の、どの組み合わせのカードが入っているか)という点については、ここでは問いません。
    パックをガチャガチャ(カプセルトイ)やくじびきなどの形式で販売すれば偶然性はあると言えます。
    一方、購入者が自ら選んで買える場合は偶然性は一切ないと言えます。
    (販売者にとっては、購入者にどのカードパックを選ばれて購入されるかはわかりませんが・・)

  • カードパックへのカードの封入(カードの組み合わせ)
  • ※販売者がカードの原価なども含めてカードを一切把握せずに完全ランダムで封入した場合は除きます。
    カードの組み合わせについては販売者がカードを組み合わせてパックに入れますが、販売者が設定した組み合わせ以外の組み合わせのカードパックを購入者が手にすることはありません。
    販売者側は偶然性は一切ありません。

    偶然の勝敗によって特定のパックに封入されるカードの組み合わせが決定されるのではなく、あらかじめ販売者によって組み合わされたカードが封入されたさまざまなパックの中からどれかが販売されるということです。
    パック1個単位では黒字、赤字とありますが、原価を考えてきちんと総数販売すれば儲かるように組み合わせてあります。
    また、組み合わせを記録していないためパターンがわからないというのは覚えていないというだけであって、これもまた販売者が設定した組み合わせ以外のパターンのカードが販売されることはありません。
    ※どのパックがどの組み合わせパターンなのかではなく、パターンの中身。

  • 販売したパック、購入したパックはどのカードを組み合わせたパックなのか
  • 購入者はパックを自ら選んで購入しても、中身のカードの組み合わせはわかりませんので購入者にとっては偶然性はあるといえるでしょう。

    一方、販売者は自らカードを組み合わせて販売していますが、購入者にどのパターンの組合わせのパックを手に取られて購入されるかわかりません。
    (パックの見た目をすべて同じにしているために、今販売したのはどの組み合わせのカードパックなのか?どの組み合わせのカードパックが在庫として残っているかもわかりません。)
    この点においては偶然性があります。

簡単にまとめると以下の通り

販売者側:カードの組み合わせのパターンは分かるが、どのパックがどの組み合わせパターン?
どのパックを購入される?
パック?【カード〈ア〉、カード〈イ〉】
パック?【カード〈ウ〉、カード〈エ〉】
パック?【カード〈ア〉、カード〈エ〉】
※どの組み合わせのパックが在庫として残っているかはわからなくなっていく。

購入者側:パックを自分で選んで購入できるが、中身のカードの組み合わせがわからない。
パックA【カード〈?〉、カード〈?〉】
パックB【カード〈?〉、カード〈?〉】
パックC【カード〈?〉、カード〈?〉】

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管理人

オリパ販売にいくつか偶然性はありますが、賭博の要件においての偶然性の勝敗というのは販売者、購入者の両者にとって偶然性がなければいけません。
一方に偶然性があっても、もう一方が完全に支配している状況では成り立ちません。
また偶然性というものが、はたしてどこまでの範囲のものを指すのか、どこまで及ぶのかが重要です。

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マイ

オリパ販売が賭博の要件の「偶然性」に100%当てはまるかどうかは微妙なところですが、まあ、当てはまるんじゃないですかね。
少しでも偶然の要素があれば、それは「偶然性」に当てはまると考えるようです。

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管理人

「勝敗」というキーワードも結構重要なのかと思います。
偶然性のある現象、行為すべてが偶然の「勝敗」となるのかどうかです。

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マイ

オリパは中身が見えない状態ですので、販売時は販売者にも中身が見えません。
ということは販売金額よりオリパの金額が高いか低いかが販売時には販売者にもわかりません。
勝敗の結果が分かるのは売買が成立したあと購入者が中身を確認した時です。

販売時は誰が勝者かがわからないので、偶然の勝敗に応じて財物や財産上の利益を不平等に分け合ったといえるかどうかもポイントです。

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管理人

両者その場で結果がわからない行為であっても、その行為は勝負といえることもあるでしょうね。
争う行為により分配してその後に結果が分かる(分配する行為そのものが争う行為となる)場合と、争った行為の結果に応じて分配するパターンがあると考えられます。

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マイ

勝敗=勝ち負けを争う行為のみをさしているのか、勝ち負けを争う行為だけでなく、その結果を含めたものを指しているのか・・・



カードは財物や財産上の利益にあたるかどうか

一時の娯楽に供する物で少額のものは財物や財産上の利益に当たらないとされています。
一時の娯楽に供する物というのは食事(代)やコーヒー(代)などです。
カードは食べられませんので財物や財産上の利益にあたるといえます。

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管理人

食べられるカードだったら??

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マイ

ふざけている場合じゃない!
食事(代)としたのは食事代の場合は食事をせずに代金のみをゲットした場合、実質的に食事代ではなく現金扱いとなるかもしれないからです。
食事代は食事をすることが前提です。

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管理人

もっとおおまかに1万円以下の生活財(生活用品)が一時の娯楽に供する物に当てはまるという通説があるようですが、そうだとしても、やはりカードは一時の娯楽に供する物に当てはまらない可能性が大きいです。

弁護士法人みずほ中央法律事務所、司法書士法人みずほ中央事務所ホームページより(2020/1/28)
https://www.mc-law.jp/kigyohomu/16227/

得喪性(販売者、購入者の間で損得を争うこと)について

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管理人

いくつかの解釈を挙げます。


カードパックがガチャガチャなど、明らかに「偶然の勝敗など」といえる方法で販売されているかどうかもポイントです。

購入者はパックを選んで購入できる(中身の組み合わせはわからない)

  • 販売者は総数を売り上げると必ず儲けが出るように計算してカードの組み合わせを行っているので損得を争っていない。
  • このときに総数売れなかった事による黒字・赤字についてですが、偶然性による勝敗がもたらした損得ととらえるか、ただの売れ残り在庫がもたらした損得と捉えるかです。

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    管理人

    偶然性というものが、一方が支配している状況ではないということが重要ですが、争う損得がその偶然性によって生み出されたものでなければいけません。(偶然性による勝敗によって不平等に財物や財産上の利益が分配される)
    偶然性と損得の関係性が重要です。


  • 1点づつの販売を見ても、販売者は予めカードの価格を計算しており、さらに設定されたパックの販売価格は変わることはない。
  • パックのカードの組み合わせは販売者が設定します。(偶然の勝敗が特定パックのカードの組み合わせ(封入)、および販売価格を決めるわけではない。)
    このパックは販売すれば黒字、このパックは販売すれば赤字ということは販売する前から販売者はわかります。
    しかし、販売者はどのパックがどの組み合わせのものかわからない、どのパックを購入されるかわからない。
    また、購入者はどのパックもカードの組み合わせなのか一切わからないという偶然性は存在しています。


    販売者側:どのパックが赤字のパック?黒字のパック?
    パック?:販売すれば赤字
    パック?:販売すれば黒字
    パック?:販売すれば黒字
    パック全て販売すれば黒字
    また、どのパックから売れていくのかも不明

    購入者側:パックを自分で選んで購入できるが、中身のカードの組み合わせがわからないため赤字が黒字かがわからない。
    パックA:赤字?黒字?
    パックB:赤字?黒字?
    パックC:赤字?黒字?

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    管理人

    仮に常に販売者はオリパの中身がわかるような場合(すべてのオリパにロットナンバーを刻印して、中身のカードのリストを作っておくなど)であったらどうなるんでしょうかね?


    ガチャガチャなど偶然的な販売方法

  • 販売者は総数を売り上げると必ず儲けが出るように計算してカードの組み合わせを行っているので損得を争っていない。
  • 理由は上記と一緒。

  • 1点づつの販売で見た場合、明らかに偶然の勝敗が損得の争いを引き起こしている
  • 偶然の勝敗により財物や財産上の利益の得喪を争う行為といえる可能性があります。

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    管理人

    ここまでの解釈ではオリパが賭博に当たる可能性はゼロではないですね。

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    マイ

    やはり、賭博とみなされる可能性は大きいですね。


    財物や財産上の利益の所有権は何によって誰に移るのか

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    管理人

    ここが結構重要なところです。


    オリパ販売の場合はオリパ(カード)とオリパの購入代金が財物や財産上の利益となるでしょう。

    オリパの所有権は販売者から購入者へ移ります。
    オリパの代金は購入者から販売者へ移ります。

    これら財物や財産上の利益の所有権の移動については偶然の勝敗は関係しておらず、単なる販売という行為により分配されています。

    代金(オリパの販売価格)については偶然の勝敗の影響を受けて変化することはないです。
    しかし、どの組み合わせのカードが入ったオリパが購入されるかはわかりませんし、カードの組合わせが異なれば、当然価値が変わってきます。

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    管理人

    財物や財産上の利益を出し合って、それが偶然の勝敗により不平等に分配される(勝者は得をして敗者は損をする)ことを「賭け」とするならオリパは賭けにあてはまるかどうかです。

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    マイ

    財物や財産上の利益の所有権の移動の点は宝くじなどに似ていますかね。
    (※宝くじの場合は損得は争っていません。運営者が必ず儲かるようになっています。)


    カードの価値

    カードの価値の算定方法もかなり重要になってきます。
    • メーカーの製造原価【新品】
    • 仕入れ価格【新品】
    • 定価【新品】
    • 実際の販売価格【新品】(値引き、プレミア)
    • 買取価格【中古】
    • 販売(設定)価格【中古】
    • 市場価格【中古】
    店舗が設定した販売価格1万円の商品が長期間売れ残っていたらその価値では需要がないということになり、カードの価値は1万円よりも多少低くはなる(市場価格)ということです。
    他の多くの店舗で平均8000円で売られていて頻繁に売買が成立していたら市場価格は8000円ということになります。
    値札の価格=販売(設定)価格、売買が成立する価格=市場価格となります。

    射幸心

    この商品はオリパである(様々なカードの組み合わせ)ということと、販売金額のみ記載されている場合は射幸心を煽っていると言えるかは微妙ですが、一部のオリパには非常に価値が高いカードが入っていることを告知した場合は射幸心煽っていると言える場合があると思います。
    賭博は射幸心を煽る行為ですが、射幸心を煽る行為が必ず賭博になるとは限りません。
    確実に商品すべてを販売者が損をするような価格で販売すれば損得を争っていないので賭博にはなりません。

    他の違法賭博との違いや特徴

    • オリパは総数売れば、店側が儲かるので絶対に損得を争わないという条件が存在していますが、他の賭博には不当な細工がないかぎりはそういった状況はあまりないかと思います。
    • 限りなく100%に近い確率で誰かが儲かるようにすることはできるかもしれません。
      他の賭博は総数を決められません。

    • オリパ販売が仮に損得を争っているとしたら、オリパ販売による損得の金額の範囲を販売者は把握できます。

    • オリパは総数を売り上げると必ず儲けが出るように計算されており、 売れ残って赤字になることは偶然性の結果なのか?という点もあります。
    • ただの売れ残りがもたらした赤字なのか?

    おまけ1:一番くじは富くじ(宝くじ)に当たる?

    宝くじは当せん金付証票法で規制されています。 富くじ(宝くじ)は以下の通り
    1. 番号がかかれたくじを販売
    2. ※この時点では当たり番号が確定していないのでくじの販売は抽選とみなされることはない。
    3. 当たり番号を抽選で確定させる
    4. 当選者に景品や現金を渡す(購入者の間に不平等な利益を分配)
    一番くじは以下の通り
    1. 料金を受け取り、くじによる抽選を行う
    2. 当選した景品を渡す(購入者の間に不平等な利益を分配)
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    管理人

    一番くじはくじによる抽選を行って景品を確定させているだけであって、くじの販売を行って、その後抽選しているわけではないので富くじには当たりません。
    オリパはくじ販売すら行っていないので富くじには当たりません。


    おまけ2:一番くじは賭博に当たる?

      他の様々な解釈を上げると・・
    • くじは偶然の勝敗
    • これは明白です。くじは偶然の勝敗です。
    • 総数売れば必ず儲かる様になっている(損得を争っている?)
    • 総数れなかったら赤字になることがありますが、それは偶然の勝負によるものなのか、単なる売れ残りの赤字なのか?
    • 財物や財産上の利益の所有権の移動
      オリパと同じく偶然の勝敗は関係しておらず、単なる販売という行為により分配されている。 (オリパの中のカードの組み合わせは偶然の勝敗に関係している。)

    おまけ3:景表法は?(不当景品に当たるかどうか)

    表示規制(産地表示偽造など)については割愛。
    一番くじの景品、オリパカードが以下の景品類の定義に当てはまれば景表法の規制を受けます。
    規制というのは景品金額の上限が決まっています。
    顧客を誘引するための手段として
    事業者が自己の供給する商品又は役務の取引に附随して
    相手方に提供する物品、経済上の利益

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    管理人

    「取引に附随して」とは商品の販売という取引を行った人に対して物品を提供することなどを指します。
    商品ではなく、商品の販売という取引に付随して提供する物品を景表法では景品上の景品となります。

    一番くじやオリパの販売はそれ自体が取引であって、なにか別の取引に付随するものではないので、景表法上の景品の定義に当てはまらず、規制を受けません。


    参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/141210premiums_1.pdf
    不当景品類及び不当表示防止法(2020/1/28)
    参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/public_notice/pdf/100121premiums_6.pdf
    不当景品類及び 不当表示防止法第2条の 規定により景品類及び表示を指定する件(2020/1/28)
    参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/premium_regulation/pdf/100121premiums_23.pdf
    「懸賞による景品類の提供に関する事項の制限」の運用基準(2020/1/28)
    参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/public_notice/pdf/100121premiums_8.pdf
    懸賞による景品類の提供に関する事項の制限(2020/1/28)

    問題点

    オリパ販売の問題点ではなくオリパが賭博という指摘に対する問題点です。
    • 指摘の内容自体は特に誤った点はないと思われるが、もう少し詳しい解説がほしい。
    • 財物や財産上の利益の所有権の移動については一切触れていない。
    • 参考文献、根拠などを明示していない。
    • ※ただし、動画内などでは「個人の解釈です」ときちんと前置きはされていますので、かならずいるというわけでないですが、あったほうが良かったです。
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    管理人

    このブログを含めて、オリパの販売が賭博にあたるかどうかインターネット上で様々な意見が見られますが、深い考察がされていなかったり、個人の解釈までにとどまってしまっていたりします。

    消費者庁の法令適用事前確認手続などで誰かが確認してくれれば一発で答えが出るんですけどね。

    賭博に当たらないようにするためにはどうすればいいか

    ツイッターなどを見てみると、オリパを販売しているショップは以下のように対処しているようです。
    • オリパが販売価格を上回るようにする
    • (それぞれの単品販売価格の合計がオリパでの販売価格を必ず上回るようにする。)
      損得を争わないので賭博にならない。
    • 単品販売価格の合計はオリパでの販売価格の3倍を超えない
    • 射幸心を煽らないようにすることで賭博を回避する。
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    管理人

    3倍という数値の根拠は不明です。
    また、オリパが販売価格を上回るようにすれば上限価格の設定は賭博回避には特に意味がないのでは?とも思いますね。
    (健全な販売を目的とし、自主的に規制するという点では非常に意味があると思います。)

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    マイ

    それぞれの単品販売価格の合計がオリパでの販売価格を必ず上回るようにした場合ですが、 単品販売価格とオリパ販売価格の点からは損得を争っていないとしても、仕入れ価格とオリパ販売価格を比べたら損得を争っている可能性があります。

    やはりオリパの価格の基準はなにか?という問題があります。

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    管理人

    まあ、でもとりあえず単品販売価格を基準とすれば良いのではないでしょうか?


    さいごに

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    管理人

    風営法によるパチンコの規制の場合は法令の他に運用基準や施行規則といったかなり細かいルールが存在していますので、違反かそうでないかを明確に判別することは容易ですが、賭博の場合は法令がざっくりとしており、さらにそれ以外の細かいルールが無いので違反かそうでないかを明確に判別することが難しいという場合があります。

    オリパの場合はちょと曖昧な部分はありますが、それでも100%賭博ではないとは言い切れませんので、賭博にあたる可能性は十分あります。
    もし仮に賭博でなかったとしても超高額なカードを封入している場合のオリパは健全な販売方法といえるかどうかですね。

    参考:https://ja.wikipedia.org/?curid=450059
    ウイキペディア「賭博及び富くじに関する罪」(2020/1/28)
    参考:https://ja.wikipedia.org/?curid=47325
    ウイキペディア「宝くじ」(2020/1/28)
    参考:https://ja.wikipedia.org/?curid=765989
    ウイキペディア「富くじ」(2020/1/28)