ネット上で話題になっているやつです。
※アフィブログ=広告収入を得ているブログのことです。
saiban_small_no_gavel

一体なんのこと?

簡単に説明すると

あるブロガーが、特定のウェブサービスを紹介するために自身のブログにスクショを貼り付けて紹介したところ、そのサービスの著作者から50万円請求されたという話です。

ことの発端

あるブログ記事が話題になりました。
https://yowai-otoko.hatenablog.com/entry/2019/02/20/210633(現在は削除済み)
全文を載せておきます。
一部レイアウト、デザインは本家様の記事とは異なります。
(引用部分の枠などは、このブログのデザインになってしまいました。)
原文に関しては一切編集しておりません。

強い女メーカーをスクショで紹介したら弁護士事務所から連絡が来た話。

【2019/02/22追記】
U&T vessel 法律事務所が2019/02/21に見解を発表しました。
私としてはU&T vessel 法律事務所の方、強い女メーカー製作者の方の名誉を毀損するつもりは全くございませんでした。
しかし、文章の一部表現が感情的になっていたこと、勘違いしていた点もいくつかあったことから、文章を修正させていただきます。
U&T vessel 法律事務所様、@agt87_様、誠に申し訳ありませんでした。謝罪させていただきます。



私は、趣味で色々なサービスを紹介するブログを書いています。弱小ブログで、収益は月数百円です。
インターネットが好きで、面白いサービスが見つかると、たまにちょこちょこ記事を書いていました。
今回、U&T vessel 法律事務所を通して、強い女メーカー作者(@agt87_)さんから下記のようにメールが来ました。

XXXXX 殿
〒162-0843
東京都新宿区市谷田町3-6
THE GATE ICHIGAYA 8F
U&T vessel 法律事務所
TEL:03-6228-1395
FAX:03-6228-1465
通知人 ? ? ?@agt87_
代理人弁護士 田 中 圭 祐 
弁護士 牛 島 郷 介
弁護士 土 井 將

冠省
 当職らは、東京弁護士会及び第二東京弁護士会所属の弁護士ですが、この度、Twitterアカウント「? ? ?@agt87_」の管理保有者 (以下「通知人」といいます)の代理人として、貴殿に対し、以下のとおりご通知いたします。
 通知人は、株式会社テトラクローマの運営する画像メーカーサービス「ピクルー」のクリエイターとして、「強い女メーカー」の素材(ピクルー利用規約2条6項参照)を作成、提供した者、すなわち、強い女メーカーの創作者です。
したがって、強い女メーカーの素材を組み合わせて作成された画像(以下「本件画像」といいます)に関する著作権著作者人格権 、その他の一切の権利は、全て通知人に帰属しております。通知人以外の者による本件画像の利用は、著作権法及びピクルー利用規約の範囲内でのみ可能となっております。
 貴殿は、通知人に無断で、本件画像を広告付Webページに掲載しております。これはWebページ閲覧者を増加させて広告収入を得る行為として、 本件画像の商用利用に該当します。
かかる貴殿の行為は、ピクルー利用規約8条2項に違反するほか、通知人の複製権(著作権法21条)、公衆送信権(同法23条1項)、及び氏名表示権(同法19条)等を侵害する違法なものです。また、同行為は、民法上の不法行為に該当するとともに、刑事罰著作権法119条1項及び同条2項1号)の対象となり得る行為です。
 そこで、当職らは、貴殿に対し、


① 不法行為に基づく損害賠償請求として、通知人に金50万円を支払うこと
② 直ちに本件画像の違法利用(広告付Webページ掲載を含みますがこれに限りません。)を停止すること
③ 本件画像の創作者が通知人であること、及び本件画像の無断・違法な使用についての謝罪を表示・掲載すること



を要求いたします。
 もっとも、貴殿が本件画像の利用の継続を望むのであれば、上記①②の要求の代わりに、画像利用料と引き換えに本件画像の商用利用等を許可するライセンス契約を締結することも検討可能です。
 本件に関する貴殿の意向を、◯月◯日(特定を防ぐ為に消しました)までに、当職らにお伝えください。
 上記期日までにご連絡いただけない場合、貴殿の発信者情報(氏名、住所等)開示請求、民事訴訟の提起、刑事告訴を含む然るべき法的措置を検討させていただくことを申し添えます。なお、発信者情報開示にかかる費用は権利侵害を行った者が負担することになります。
                          草々

こんなメールを貰ったのは始めてで、あまりにビックリしたので、すぐに記事を取り下げました。
勿論、権利侵害などをしている意図は全くありませんでしたが、どうやら、私の書いた紹介記事が、サービス内のスクリーンショットを使っているので、著作権法に違反しているという事でした。

私の書いた記事は、下記のようなサービスの紹介記事で、記事の中には、スマホで、サービスをスクリーンショットした画像とサービスの紹介文のみが貼ってありました。
https://apptopi.jp/2019/01/31/picrew-mens-maker-mizushima/


正直、訴えられてから、その日は不安で眠れませんでした。
後悔にずっと苛まれ、



「こんな事なら、ブログなんか書かなければよかった。。」
「なんでこんな事をしてしまったんだろう。。」
「自分が行った事は、訴えられるほど悪い事だったんだろうか。。。」



という感じで、夜は泣いてしまいました。昼間は普通に会社員をしているので、



「会社に訴えられたのがバレたらどうしよう。。」
「損害賠償の50万円を払って、穏便に過ごせるなら、そちらの方が良いのではないだろうか。。」



クビになるのではないかと、不安で眠れませんでした。




そんな時、ふと、最近読んだコインハイブの記事を思い出しました。



「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」 コインハイブ事件、神奈川県警がすごむ取り調べ音声を入手 (1/3)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/28/news005.html



Webデザイナーのモロさんはコインハイブの設置をきっかけに、結婚式直前に10時間拘束&恫喝されたそうです。



モロさんは、

「そういった方々が家宅捜索や逮捕、実名報道にさらされて『二度とPCを触りたくない』と感じてしまうのはとても残念なことです。」

というように、自分の利益ではなく、「こういう世の中にはなって欲しくない」という思いを込めて異議申し立てを行ったと記事には書いていました。





私も、訴えられた当日は、あまりのショックで、すぐに記事を削除し、後悔に苛まれていました。
しかし、モロさんの事を思い出し、「自分が行った事は本当に悪いことだったんだろうか?」を改めて考えてみました。




■ ブログで許可なくサービス紹介をする事は著作権法違反なのか?

A1. 調べましたが、複雑で分かりませんでした。個人的には、URLも掲載していたので、引用なのではないかとも思っています。何れにせよ、スクリーンショットが権利侵害になるとは思っていませんでした。



■ 損害賠償の50万円は妥当なのか?

A2. wikipediaの損害賠償の項目を読む限り、私の記事によって@agt87_さんが「将来受けるはずだった利益を失った」とはとても思えません。私の月のアフィリエイト報酬は毎月数百円程度です。



■ サービスを侮辱する内容等は無かったのか?

A3. むしろ、「かんたんに強い女の子の画像が作れる!」と褒め、作り方を紹介する内容でした。




正直、私は、こんな弱小ブログである当サイトを、なぜ@agt87_さんが訴えたのか、全く理解出来ませんでした。
そして、著作権法を調べていくうちに、「著作権(コピーライト)トロール」という存在がいる事を知りました。



コピーライト・トロール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

※こちらは参考例で、当通知が本事象に該当するとは限りません。また、それを意図して掲載しているものではありません。




趣味でブログを書いていて、楽しくサービス紹介をしていて、50万円の請求連絡をされる。




厳密な法解釈は私には分かりませんが、こんな世の中でいいはずがない。インターネットはもっと楽しいものじゃなかったのか。
モロさんの気持ちがよく分かりました。




色々調べて行くと、彼女のツイートに下記のようなものがありました。






「本当は弁護士にお世話になるような事に関わりたくなかったし、費用はかかるしいっそ私が悩んだ時間分全部「いっぱい考えた料」として時給四千円くらい貰いたい、でもやっぱ私に一切非ないとしても争いごとは勝手に相手もつらい思いしちゃうよね😢って謎に私が落ち込んじゃうのでイヤです!!!😭😭」


つらい思いどころか、どん底でしたよ。





そして@agt87_ さん本人はというと、Twitter二次創作・無断転載を繰り返し行っております。

映画「ナイトクローラー」、ギャグマンガ日和うさみちゃんの無断転載



※ツイ消しされてしまったようです。スクリーンショットを撮影しておきました。

f:id:yowai-otoko:20190220211245p:plain

さらに驚くべきことに、Twitterのプロフ欄にはイラスト依頼(おまかせ1万円)の依頼窓口サイトのURLが記載されています。
これは無断転載・商用利用している、とは考えられませんでしょうか?






私は、モロさんほど強い人間ではなく、法律も自分で調べた限りはあまり分からなかったので、せめて何かを変える事が出来ないかと思い、この記事を書いています。
また、この損害賠償50万円も払わないつもりです。これが私に出来る精一杯です。







皆さんの意見を聞かせて下さい。
私は、スクリーンショットを使ってサイトやTwitterで紹介しただけで、犯罪にならないような世の中になることを望みます。






※追伸
モロさんほど強い人間ではない為、ここでそのブログのURLを出すことは出来ません。。すみません。。(特定された時の報復が怖いです)






※他に色々調べたもの




■ @agt87_さんのTwitter

「こんな事で訴えられるなら、誰でも訴えられてしまうのではないか?」と思い、彼女のTwitterを見てみました。




ハリーポッターの無断転載






ハードキャンディの無断転載





ナターシャ・リオンの無断転載



※こちらもツイ消し。スクリーンショットを掲載させていただきます。

f:id:yowai-otoko:20190220211902p:plain


「おまかせ1件¥10,000」イラスト依頼窓口のURL(スケブというサービスです)。



https://twitter.com/agt87_
https://skeb.jp/@agt87_



もしサービス紹介が違法だと言うなら、二次創作の作品を利用し、Twitterで集客し、自らのイラスト発注につなげる事もまた、無断商用利用なのではないでしょうか?
(個人的には、グレーなのかも知れませんが、こういう事で訴え合うような社会にはなって欲しくないです。彼女の二次創作や無断転載も、私は良いと思います。)




■ 著作権法の目的



「著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。」
http://www.japaneselawtranslation.go.jp/law/detail_main?re=02&vm=1&id=2506




スクリーンショットの取り締まりは、wikipediaのコピーライト・トロールの項目に書いてあった通り、文化活動を萎縮させると思いました。
「コピーライト・トロールの行為は創作物を生み出すことを萎縮させ、その代わり、著作物の創造を奨励することを意図し定められた著作権法を濫用し、そこに規定される高額な法定損害賠償の不衡平さ(inequity)と意図せざる結果(英語版)(unintended consequences)[注釈 2]を巧みに利用し金銭を得ていると述べる」





■スラップ訴訟



スラップとは「平手打ち」の意味で、主に恐喝・恫喝を目的に訴訟を起こすことをスラップ訴訟と言います。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E8%A8%B4%E8%A8%9F

※こちらは参考例で、当通知が本事象に該当するとは限りません。また、それを意図して掲載しているものではありません。


@agt87_ さんは、スクリーンショットを使用したり、ウェブサイトで強い女メーカーを紹介したりした人を「殴り続ける」と表現されていました。






「可愛くて…ってルールを読まずに勢いで使っちゃったみたいな人はチョッピリ心苦しいな〜と思ったけど、
無断商用利用するタイプの人はそもそもそういう層ではない…
敬意とか無くて、見てても「自分(会社)の注目(利益)を得るために使う」って感じがスケスケだぜ‼️😌🎾🌹なので全然🌮ちゃんは殴り続ける



殴りたいから、という気持ちで、訴訟を受ける側は、たまったものではありませんでした。




■ 著作権法改正でスクリーンショットも違法へ

https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20162005496/


私も行った事は、スクリーンショットをブログに貼っただけなので、凄く近いと思いました。
今回のケースとの違いは分かりませんが、もしこの法案が通るなら、私のように、訴えれる人が続出するのではないかと思いました。
50万円払ってしまう人も沢山いると思います。

グーグルのキャッシュ:
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:vBDY02TtfXoJ:https://yowai-otoko.hatenablog.com/entry/2019/02/20/210633+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

Webarchive:
https://web.archive.org/web/20190220160502/https://yowai-otoko.hatenablog.com/

弱い男さんの行為および主張のまとめ

  • 自身のブログで他社のウィブサービスをスクリーショットで紹介した。
  • ブログの内容はサービスの紹介のみ(侮辱するなどはしていない)
  • スクリーンショットが権利侵害(著作権侵害)に当たるとは思っていなかった
  • 50万円という金額の請求は妥当なのか
  • 脅しつつ50万円を儲けようとして訴えてきているのではないか?

ブログの内容は不明

弱い男さん自身のブログで他のウェブサービスを紹介したところ、サービスの製作者の代理人弁護士から訴えられたようですが、そのブログが特定できませんでした。
上記の「yowai-otokoのブログ」というのは、この訴訟問題を提起するためだけに作ったブログのようです。

弁護士事務所が見解を発表

「強い女メーカー」の商用利用に関する当事務所の見解

1 はじめに
 強い女メーカーに関して、現在、著作者(Twitterアカウント:@agt87_の管理保有者)の代理人弁護士として、著作権侵害を理由に、法的な請求を各所に対して行っております。
 強い女メーカーは、著作者が、個人利用の範囲で、皆様に自由に利用して楽しんでいただきたいという意図で制作したもので、著作者は、商用利用を明確に禁止しております。このことは、強い女メーカーの説明ページやQ&Aを 見ていただければ、一目瞭然です。
 また、商用利用を希望する場合は、著作者に対して、Twitter上のDMで連絡をするように記載があります。著作者は、強い女メーカーの商用利用を希望する方から、DMがあった場合は、DMのやり取りを通じて、個別に承諾するなどしておりました。
 しかしながら、著作者から何らの承諾もとらずに、商用利用と考えられる利用方法により、強い女メーカーで作成した画像を使用しているブログ・ウェブサイト等が散見されました。
 著作者は、きちんと承諾を取っている方がいる中で、無断で商用利用している方を放置しておくことができず、当事務所に対して依頼をし、当事務所は依頼者の権利を守るべく、これを受任し、本件に着手いたしました。
 なお、商用利用というのは、著作物や二次創作物自体を販売する場合の他、著作物や二次創作物を、アフィリエイト・広告収入等で経済的利益を得ることができる、ブログ・ウェブサイト等で利用することを含みます。

2 現在の状況
 多くの方から、謝罪を含めた連絡をいただいており、ライセンス契約の締結の可否を含め、円満な解決を目指しお話合いを進めております。
 しかしながら、一部の方から、不当な請求をされている、金儲けをしようとしている、強い口調で脅されているといった内容の書込みがなされ、拡散されております。こうした書込みは、著作者及び当事務所の名誉を毀損するものであり、著作権侵害とは別に違法行為を構成するものと考えております。
 なお、当事務所が、強い口調で、被請求者を脅しているという事実はございませんし、そのような書込みをしている方と、そもそも直接口頭で連絡をとったことはございません。

3 当事務所の今後の対応について
 規約等をきちんと確認せずに著作権を侵害してしまったということは、著作権侵害に基づく責任を逃れる理由にはなりません。もちろん、真摯に連絡及び謝罪のあった方々には、こちらも誠意をもって、対応をしておりますし、その際に、わざとではないという事情も斟酌しております。
 インターネット社会において、著作物の円滑な利用が重要視されていることは承知しておりますが、著作権法に違反する利用を是認することはできません。
 また、著作者が正当な権利を主張しているにもかかわらず、「なぜこの著作者だけ権利を主張するのか」、「脅して金を儲けようとしている」といった論調は、全くもって失当であると考えております。
 上記のような、悪意のある書込みにつきましては、発信者情報の開示及び損害賠償請求等然るべき手段によって、毅然と対応をいたします。

4 最後に
 善良な利用者の方々には、本件を通じて、ご心配・ご不便をおかけしていることを、申し訳なく存じます。著作者を代理してここに謝罪いたします。
 今後とも、著作者の定めた条件の範囲内で、強い女メーカーを楽しんでいただければ幸いです。

                                             
U&T vessel 法律事務所
(主任)弁護士 田中 圭祐
弁護士 牛島 郷介

※「Twitter」は、アメリカ合衆国また他国々におけるTwitter, Inc.の登録商標です。
https://ut-vessel.com/2019/02/21/「強い女メーカー」の商用利用に関する当事務所/
U&T vessel 法律事務所ホームページより(2019/2/26)

法律事務所名と弁護士名の表記についてですが、普通は右寄せタグを使うんですがスペースを使って右寄せしているようです。(ここでは右寄せタグを使用し、修正しています。)
びっくりしました。

強い女メーカー著作者の主張

強い女メーカの商用利用禁止の注意書き

▼注意▼
【商用利用について】2019/02/04更新
商用利用については原則禁止とさせて頂きます。
もし商用利用される際は必ずTwitterのDM経由でご連絡、ご相談頂きたく存じます。
ご連絡がないまま使用されているのを見つけた場合使用料100万円を請求致します。

また、商用・個人利用のラインがわからない場合はお手数ですが検索等して頂いたうえでどうしてもわからない場合のみご連絡いただけますと幸いです。

【個人利用について】
自作発言・アダルト・二次配布以外の利用はお好きな形で楽しんでください!本メーカーのイラストの加筆修正(加工)、作成したキャラクターをもとにしたイラストや小説、アイコンや壁紙、コスプレ、なんでも大丈夫です。
ただし、お金が発生しない場での使用に限らせて頂きます。同人誌や同人グッズにつきましては、個人で楽しむ、または無配の場でのみ利用可能です。
グッズに使用しそのグッズの販売等も商用利用の範囲となりますのでご注意ください。
https://picrew.me/image_maker/8087
強い女メーカーより(2019/2/26)

弁護士事務所および著作者の主張まとめ

弁護士事務所はあくまで著作者の代理人です。原告は著作者本人です。
よって弁護士事務所の主張や見解は著作者の主張・見解とみなします。
  • スクリーンショットをブログに貼った行為に大してではなく、著作者に承諾をとらず商用利用を行ったことが問題
  • スクリーンショットを広告収入を得ているブログに貼り付けることは商用利用にあたる
  • 著作者が正当な権利を主張しているにもかかわらず、「なぜこの著作者だけ権利を主張するのか」、「脅して金を儲けようとしている」といった論調は、全くもって失当である

強い女メーカ著作者が他者の著作物(画像)を無断ツイートしている

弱い男ブログで指摘されている通り、強い女メーカ著作者が他者の著作物(画像)を許可を得ずにツイートしています。
これに関してネット上で批判がなされています。
(twitterのプロフィル欄に自身のイラスト依頼(おまかせ1万円)の依頼窓口サイトのURLが記載されています。)

無断ツイートへの見解・謝罪

Picrew(強い女メーカーのサービスを提供している会社)が「商用利用の定義」を公表

商用利用の定義について

個人、法人にかかわらず、直接的・間接的に金銭等の利益を得る目的でのご利用は、商用利用となります。
以下のご利用例は一例であり、各画像メーカーの説明文に、利用範囲に関する記載がある場合はそちらが優先されます。

商用のご利用例
  • Picrewで作成した画像を利用したデザイン等を販売する行為
  • 法人サイト、法人が運営するSNSアカウント等でのご利用
  • 利益を目的としたサービス、イベント等の運営に関するご利用
  • アフィリエイトを設置している、サイト、アプリ等でのご利用 *1

*1 レンタルブログなどサービス運営者がアフィリエイト等を設置している場合で、Picrewのユーザーに金銭等の利益が発生しない場合は、該当しません。

例外

以下の場合は、商用が許可されていない場合であってもご利用頂けます。

  • 引用の要件を満たすなど、法律に従って適正にご利用頂く場合
  • クリエイター本人による商用利用(著作権はクリエイターにあるため、Picrew以外でのご利用について何らかの制限を行うことはございません)
    • 例:法人がPicrewのクリエイターとして画像メーカーを制作し、その画像を法人サイト、アプリ等で利用する
    • 例:イラストレーターがPicrewのクリエイターとして画像メーカーを制作し、その画像をLINEスタンプやグッズ制作に使用し販売する
picrew公式サイトより(2019/2/26)
https://support.picrew.me/about_picrew_player#i-2

気になる点

  • アフィブログにスクリーンショットを貼り付ける行為が商用利用にあたるのか
  • アフィブログは自体は確かに商業ブログですが、そこに貼り付けることが商用利用にあたるのかどうか
    批評、紹介なら引用の範囲内ではないだろうか?
  • 今回の広告収入が不当利得にあたるのかどうか
  • 仮にスクショが貼り付けられていなかったとしても、同じくらいの金額を得られていたと思います。
    広告収入と著作権侵害の因果関係が不明です。
  • 著作者はどのような損害を受けたのか
  • (金銭的な損害がなければ著作権侵害に対して損害賠償請求できないというわけではないです。)
  • 50万円という数字は一体どこからでてきたのか
  • どういう目的で訴訟を起こした?
  • いまいちピンときませんね。

参考になるサイト

「Webサービスをスクショで紹介したら50万円請求された」―― 物議を醸した「強い女メーカー」問題の争点は

「Webサービスをスクショで紹介したら50万円請求された」―― 物議を醸した「強い女メーカー」問題の争点は

あるWebサービスをスクリーンショットで紹介したら、 製作者から50万円の損害賠償を請求された ――というエントリが話題になっています。ネット上では「紹介のためのスクリーンショットでも"商用利用"にあたるのか」「50万円の根拠は」などさまざまな議論を呼ぶ形に。作者側の主張は正当なものなのか、弁護士や関係者に取材しました。  発端となったのは、はてなブログに投稿された ...




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管理人

私としては正直どっちの味方でもありません。
ただ、このブログにも広告を貼っていますので裁判の行方が非常に気になるところです。

訴訟 (字幕版)
Gene Hackman
2013-11-26